私のいもうとは三さいの時に、はじめてりょう親のこえを聞きました。その日は私の一番大切な思い出です。私はいもうとより二さい半年上です。五、六さいの時の事をあまりおぼえていませんが、二千三年の夏をよく思い出します。いもうとは小さい時、話す事ができませんでした。それから、いもうとに話す時、言う事が分からない見たいでした。私たちはオランダに住んでいましたから、りょう親はオランダの医者にいもうとをつれて行きました。医者はいつも同じ事を言いました。りょう親は英語と日本語をりょう方うちで使ったから、いもうとは話す事ができませんでした。母はおこりました。
子どもの時、毎年カリフォルニアにそふとあそびに行きました。その時、母はいもうとをアメリカの医者につれて行きました。アメリカの医者はすぐもんだいを見ました。三週間でいもうとのもんだいをせつめいしてもらいました。いもうとのしゅじゅつの前に、母からせつめいしてくれました。
つぎの日、かぞくといっしょにびょういんへ行きました。いもうとのしゅじゅつの間に、母と色々な本を読みました。いもうとはいっしょに帰る時、かおがぜんぜんちがいました。いもうとは新しいせかいを見つけた見たいでした。うちへ帰って来たら、テレビの前にすわって、二時間ぐらいわらいました。その日から、いもうとは毎日わらいます。